テクニカル指標
チャートを利用して、株価の動きから相場を分析し予測する方法をテクニカル分析といいます。
そして、テクニカル分析に利用する様々なツールのことをテクニカル指標というのです。
テクニカル指標は、過去の株価の動きから、パターンを発見して売買のシグナルとして利用しようとするものです。
ネット証券等で提供されているチャートや書店で販売されているチャート集を見ると、移動平均線が描かれていますよね。
この移動平均線もテクニカル指標なのです。
@株価が下がってきて25日移動平均線に接しそうだ。
A25日移動平均線は上向きだから、中期的には上昇トレンドにあるな。
Bだから、25日移動平均線が下支えとなって、再度上昇するだろう、
などと判断して、この場合、25日移動平均線を買いの指標としているわけです。
また、安値と安値、あるいは、高値と高値を直線で結んだサポートラインとレジスタンスライン(抵抗ライン)も、テクニカル分析であり、これを売買のシグナルに利用するならテクニカル指標となるわけですね。
ところで、テクニカル分析には、オシレーター分析というものも含まれます。
オシレーター分析とは、株価の変動によって形成される、相場(ローソク足)の天井や谷など、ジグザグしている動きを分析して、売買のシグナルを数値で表す指標です。
数値で表すといいましたが、実際には、チャート上に上下に行ったり来たりする折れ線グラフで表示され、下に来たら買いタイミング、上に来たら売りタイミングと判断するわけです。
これらに対して、企業業績などから分析する方法をファンダメンタルズ分析と言います。